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遅すぎた浮気調査

浮気調査を早めにしないと出て行かれることも

浮気で出て行かれた
浮気で出て行かれた

探偵|横浜ブログを読んでいただきありがとうございます。こんばんは。太田です(^-^)

 

昨日は友達夫婦と神奈川県内にある温泉に行きました。

 

露天風呂を楽しみに行ったら女風呂にしかなくてガッカリ(';')

 

さて今日は[遅すぎた浮気調査]について

 

過去何度ももっと早く浮気調査をしていれば、こんなことにはならなかったはずだと後悔する依頼者を見てきました。

 

最近の調査でよく覚えているのは、依頼者さんは、旦那さんが不倫相手のところに行くはずもなく、旦那さんに証拠を見せれば、反省して自分のもとへ戻ってくると思っていた調査です。

 

『疑い始めたのは半年以上前です』

 

『旦那は浮気がバレているとは思っていないので、調査はゆっくりでも大丈夫です』

 

『そうですか、でも毎日は家に帰らないんですよね』『だったら旦那さんが帰ってきた日に行うか、旦那さんをなんかしらの用事で休日に呼び出して下さい』

 

『わかりました。では、旦那の動きがわかったら連絡しますね』

 

最初のやり取りはこんな感じでした。この時点では旦那さんが自分からいなくなるとは思っていないみたいでした。

 

探偵としてはそんな確信なんてすぐに崩れることを知っていますので、危なっかしいと思っていましたね。

 

平気で家に帰らなくなるのは夫婦関係の終わりが近い可能性が高いんですよね。夫婦関係の修復はかなり難しいかもしれません。

 

結局この調査は、浮気の証拠を撮ることはできましたが、報告書をお渡しするその当日に、依頼者宅のテーブルに置手紙がありました。

 

『お前とはもうやっていけない、離婚する。今後の連絡は弁護士の○○まで連絡をしてください』という内容の手紙と、その弁護士から今後はあなたの夫の○○の代理人であるわたしにご連絡を的な内容の通知書がありました。

 

泣きながらお電話を私にされてましたが、私は『やっぱりそうなりましたか』と思わず口に出てしまいました。

 

なんでそう思ったかというと、その不倫は相手女性宅で行われて、帰らない日はそこに宿泊していたからです。

 

こうなると、出ていくのも簡単。関係の深さも簡単に想像でき、依頼者さんの考えていた

 

[旦那さんが不倫相手のところに行くはずもなく、旦那さんに証拠を見せれば、反省して自分のもとへ戻ってくる]は甘い考えだったと言わざるえません。

 

こうなる前に証拠を撮って旦那さんに突きつければ不倫は終わって、傷は残るものの、元の家族に戻れる可能性はあったはずです。

 

もちろん有責配偶者である旦那さんからの離婚申し立ては却下ですが、夫婦関係の修復はもうできないんです。

 

遅すぎた浮気調査でした。