探偵｜横浜ブログを読んでいただきありがとうございます。

 

さて今日は【探偵の料金が高いと思ったら】について書いていきます。

 

なんでこのテーマを書くのかというと先日ある依頼者さんの話しを聞いたからです。

 

「1日30万円を2日間やって、合計60万円の支払でした。しかも1日目は予約時間より旦那さんが早く出たために調査不能になりなんにもしないで30万円支払い、次は顔が撮れていない証拠で30万円払いました」

 

こんな話を聞きました。

 

これは驚きの価格(；一_一)でも世の中には大手探偵社となると通常でこのぐらいとることは業界では有名です。この依頼者さんも格安でできる探偵社があるなんて知らなかったそうです。

 

それで【あおしぐれ探偵事務所】にご相談です。

 

まず、高ければ諦めると決めていたそうです。

 

当社だと同じ内容で12万円です。約3分の1の料金です。

 

なにが違うかは簡単に説明します。

 

 

例えば一流ホテルのＢＡＲなどでバーテンダーがいれる生ビールは1500円。

 

下町の居酒屋の亭主が入れる生ビールは500円。

 

これは全く同じ商品で、仕入れ値もそんなに変わりません。むしろ仕入れ値は一流ホテルの方が安いかもしれません。

 

この違いは何でしょうか？

 

 

 

 

 

 

その通り、生ビールを出すまでのプロセスなんです。

 

綺麗な内装、おしゃれな装飾、蝶ネクタイのバーテンダー。その雰囲気に対価を支払っているわけです。

 

探偵も同じです。

 

都会の一等地になる綺麗な事務所と、高級スーツを着こなす営業マン。高級なお茶やコーヒーを綺麗な面談室でおもてないし。

 

だから高いんです。当たり前です。でもあなたが頼んだのは下町の汚い探偵事務所が提供する商品と同じです。全く同じです。

 

生ビールが同じなのはわかるけど・・・・って思いますか。疑問に感じますか。

 

 

尾行する対象者が同じであればどこでも同じ証拠になるのは当たり前です。

 

探偵の技量の違いがあるのではという意見も聞こえてくるのかもしれません。

 

 

それは下町には美味しい料理を提供する飲食店はないって思うのと同じです。

 

ハッキリ言います。同じです。

 

それなら安い方がいいに決まっている。それも違うと思います。

 

探偵に依頼するほとんどの人が人生の何らかのトラブルで依頼されます。

 

ですから、単純に安いからとか、高いから安心できるとか安易に考えるのではなく、本当の意味で信頼できるかです。

 

安くて信頼できればそれが一番ですがなかなかそうもいきません。

 

 

最後にもう1つ。100万円の時計も1万円の時計も時間がわかることに違いがない。

 

100万円の時計で時間を知れば時間の価値が上がるわけもない。