こんにちは。探偵｜横浜ブログを読んでいただきありがとうございます。あおしぐれ探偵事務所の太田です。

今日も依頼者様からこんな話を聞きました。

『浮気に対して何を言っても話にならない。最終的には浮気したのはお前のせいだと言われて・・・・・』

もう何度も同じようなことは聞きました。

正直に言うと私も悔しいです。証拠を撮って罪の重さに気が付いてくれれば、依頼者様の悩みはひとまずおさまると信じて調査をしてますからね。

では、【浮気とモラハラ夫の対処】について書いていきます。

モラハラは人格を否定するような暴言が頻繁にある事を証明しなければいけません。モラハラを証明するために欲しい証拠は主に以下の通りです。

実際の音声の録音。心身に影響があり通院している診断書。日記などです。

これで、浮気とモラハラで苦しんでいると証明できる可能性が高いでしょう。

浮気とモラハラの両方がある夫との復縁は難しく、将来的に離婚を考えるときが来るかもしれません。その時のために用意しましょう。自分で録音データを裁判用に編集、文字おこしなどが辛い場合は当社でもお受けしてますのでお問い合わせください。

ハッキリ言うと、自己防衛本能と思います。

１．『自分だけが悪い』居心地の悪い状況から逆転したい。ただそれだけ。

この場合は相手の立場を責めすぎず、逃げ場を自然な形で用意してあげればよいと思います。怒り方や、攻め方を間違うと逆切れしかなくなるので、モラハラを誘発します。

２．本当に今まで我慢していたことが沢山ある。

本当はこれが一番多いと思います。男性は女性を守るし、細かいことを言うのは男らしくないなどの偏見が邪魔して本当に何年間もため込んだことを、自分の非がバレたことによって、『俺も悪いけどお前も何なの』となり、小さなことから大きなことまで一気に爆発させるパターン。

３．とっさに切れてしまい引っ込みができなくなる。

１のパターンと似てますが、この場合は自分を守るというか言った言葉に自分自身ものまれていき結果的に本来の自分ではなく演じてキレていることに気が付かない。

このようなパターンが代表的です。

第三者による冷静なアドバイスが一番と思いますが、日本は遅れていて離婚カウンセラーに相談などは一般的ではありません。

自分ではどうにもならないのだから誰かに頼るしかないんだと思います。

ただ、モラハラ夫をそういう場所に呼ぶのも難しいですし行ったとして数回ではどうにもならないかと思います。

よってモラハラ夫の対処は離婚する。それができなければ別居する。浮気相手が別れるのを待つ。その間に離婚に有利になる証拠を集めておく。

それしかないのは分かっていてそれができないから悩んでいるってわかっていますが、それしかないとわかって頑張ってほしいと思います。