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不倫ドラマ[昼顔]感想!視点を変えるとなぜか味方になってしまう!

あおしぐれ探偵事務所の太田です。こんばんわ(^-^)

 

時間があるのでドラマ[昼顔]を見直しました。確か2016年のドラマだったと思います。

 

間違ってたらすみません。

 

不倫大好き主婦と不倫反対主婦が出会うことによって、ずるずる不倫という果実に手を出し、そしてすべてを失うという設定です。

 

しかし、不倫大好き主婦は最終的にはなにも失うことはなく、不倫反対主婦が全部失うという結末!

 

このドラマで凄い所は、“本当によく調べている”この一言。

 

不倫されやすい男性像、裏切りやすい女性像など細かく描写されています。

 

しかも、不倫は悪い事って知っていてのめりこんでしまう心理も上手く描いてると思いました。

 

主婦をあおってどうすんのよ・・・と言いたい人もいるみたいですが、ドラマで影響される結末はバットエンドなので、あおってるとはならないかもしれません。

 

では考察

 

りかこさん(吉瀬さん)は不倫大好き主婦。旦那さんから人形扱いされていることに日常的に不満を持ち、女としての自分を求めてくれる男を求めて出会い系サイトもやっているという病的な浮気女。

 

さわさん(上戸さん)これはどこにでもいそうな主婦。きっかけがなかっただけで自分も不倫をしたいと思っていた。そういう印象を受ける。

 

彼女が欲しかったのはつまんない日常の中に少しの刺激のような気もしますが、それが不倫という形で叶ったという事でしょうか。

 

りかこさんの旦那さんは正直私は結構見た気がします。だから素直に『やっぱりこういう旦那さんか・・・』と思いました。

 

さわさんの旦那さんは完全なマザコン。

 

男としての魅力はいまいち、だが優しい・・・というよりは腑抜けともとれます。争いが嫌いなだけ。

 

で、このドラマの凄い所、それは不倫している側の立場で見てしまう事。

 

私は不倫はよくないと思っています。なのにこんな旦那さんなら仕方ないのかと錯覚してしまいます。

 

どんなパートナーでも不倫はダメ。わかってるけども・・・

 

 

今日はこの辺で、おやすみなさい(^-^)