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浮気相手はあいつだった|浮気調査の実例

浮気調査の実例をご紹介します。探偵に依頼するまでの流れ等のご参考にしてください。
浮気調査の実例をご紹介します。探偵に依頼するまでの流れ等のご参考にしてください。

探偵|横浜ブログをご覧になって下さりありがとうございます。

 

さて今回は[浮気相手はあいつだった|浮気調査の実例]

 

浮気相手が誰なのかは浮気をされてるいる人には気になるところですね。

 

この浮気調査の実例は依頼者さまの許可を得ていますので、なるべく事実にそったものを書きますが、以下の通り変更があります。

 

●個人情報は載せない。

●個人が特定できそうな内容(名前、年齢、家族構成、場所)は変更して書いています。

 

それではどうぞ(^-^)

浮気調査の実例|浮気調査を格安で頼みたい。依頼者さんからのお願い。

お昼ごろにあおしぐれ探偵事務所に1本の電話が入る。

 

「あおしぐれ探偵事務所です」

 

「あの~浮気調査をお願いしたいんですけど」

 

「はい。お見積もりをご希望ですか」

 

「はい。あの2万円の広告を見ました」

 

「えっ2万円ですか・・・・過去にそのような限定サービスをしましたが、申し訳ないですが、今はやってないんです」

 

「そうがんですか・・・予算がほんとなくてこの金額ならと思ったのですが」

 

どうやら過去にGoogleのマイビジネスに載せたものを見つけてきたらしい。あとで消しとかなければいけない。

 

「どんな内容かお聞かせください。お力になれるかもしれません」

 

「はい」

 

依頼者さんが聞かせてくれたないようはこんな感じです。

 

旦那が最近攻撃的になり、子供の前でも怒鳴るようになり、さらには別居を提案してくる。すこし浮気を疑うも証拠は全くなし。

 

子供の影響を考え別居を受け入れて2か月たつ。その間でも土日は子供に会いに旦那は帰ってくる。

 

浮気を疑った依頼者さんはどこかに証拠はないかといろいろ探すうちに、某旅行サイトの予約記録に2名で宿泊というのが3件あった。これは依頼者さんには一人で出張と言って家を留守にした日と一致。

 

このことで浮気を確信した依頼者さんは旦那さんの車にGPSを取り付ける。

 

GPSの結果、週2日程度平日のお昼にある場所に車を停め10分ほど停車して、別居先アパートに戻り、夕方にまた同じ場所まで行き5分ほど停車したのち別居先アパートに戻るという動きを確認する。

 

停車場所で女を乗せてアパートに連れ込んでいるに違いないというのが依頼者さんの推測である。

 

「ご希望としては何が一番ですか」

依頼者さんにとって一番知りたい内容を聞くのは料金を抑える谷必要なこと。

 

「女の家が知りたいです。停車場所から女を追ってくれませんか」

これだけでよいとは珍しい・・それとも車から女が降りるだけで浮気の証拠になるとお考えか・・

 

「それでは浮気の証拠になりませんがよろしいのですか」

 

「はい。それだけで大丈夫です。あとは直接女と交渉します」

あまりおすすめはしないのだが・・・

 

「とりあえずそれだけでいいのであれば3万円でどうでしょうか?ただし他の依頼者様が優先になります。こちらの事務所で空きがある場合でタイミングが合えばの話しです。3回依頼して1回動ければいいとお考え下さい。もちろんそれ以下の場合もありますが、ご了承いただけますか」

 

「ありがとうございます。お願いいたします」

 

この料金で受けた理由に、平日で午後18時には終わること、事務所からもそう遠くなく調査員1名でかまわないということもあった。

 

というわけでこの依頼を受けるとこになった。

浮気調査のお悩みは横浜の探偵事務所[あおしぐれ]にお任せください
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浮気調査の実例|浮気相手の女の住まいを知って驚愕する。

依頼を受けてから2回ほど電話があったが対応できなかった。

 

3度目の電話。この日私はどうしても歯医者に行かなくてはいけないので一人休みを取っていた。

 

「今日、旦那が女を迎えに行きました。動いてくれますか」

丁度、歯医者から出てきたタイミングでしかも車で行ったので予備の撮影機材は積んでいる。つまりは行ける。

 

「はい。大丈夫ですよ。ではいつもの停車位置で張り込みを開始します」

現時点で正確に言えば女かどうかは判明してないのだが、依頼者さんはもう女と決めている。

 

「お願いいたします」

しかし、旦那さんの別居アパートは車で40分ほどの距離にある。旦那さんと女がアパートから出てくるところも撮れるかもしれない。

 

依頼内容はあくまでも女がどこに住んでいるか。この一点。しかしそれでは浮気の証拠にはならない。ということでサービス。別居アパートに向かう。いつも通りなら停車位置に旦那さんが現れるまで4時間ほどある。

 

別居アパートに到着。人通りがほとんどない静かな住宅街にいくつかのマンションとアパートが建っている。

 

その一つの小さなアパートがそれだ。アパート敷地外にゴミ捨て場がある。

 

『あれ、ここ隠しカメラおけるな。しかも部屋の玄関が写せるし、うまく隠せば通行人に見つかることもないだろう』

 

ということでカメラを設置。急いで張り込み予定の場所に向かう。

 

このあとの動きは、対象者が停車位置に現れるのを待ち、降りた女を尾行して住まいを特定して、隠しカメラを回収しに戻る。という流れ。

 

停車位置が見渡せる場所にて待機。3時間ほどで依頼者さんから電話が来きた。

 

「動き出しました。いま○○辺りを走ってます」

便利な時代ですね。GPSをずっと気にしてみてくれていたのでしょうか、親切にも連絡がありました。

 

「承知いたしました。相手宅がわかったらご連絡します」

 

電話を切り、20分ほどで、対象者の車が現れる。ナンバーを確認。間違いない。

 

『思っていたよりも先にとまった。GPSは多少ずれるからこんなものか』

 

車から一人の人物が降りる。暗がりで遠くでみている私にはそれが女か男かわからない。

 

降りた人物が歩き出す。予想外に私のいる方向に向かってくる。

 

『まいったな。すれ違うしかないな』

 

その人物とすれ違う。女だ。すらっとした髪の長い女性で若い20代であるように見える。

 

すれ違いざま、カメラを構えるが顔をはっきりとるにはいたらなかった。

 

女とすれ違い、足音で距離を確認する。だいぶ離れたか・・・振り向いたその時女はマンションに入る。

 

私は小走りになり追う。まだ間に合う。

 

女はマンションのエントランスで郵便物を見ている。集合ポストは外からも見えていている。

 

『あっこのマンションはエレベータないな』

 

階段が外側にはみ出すようにある螺旋階段とでもいうかとにかく外から4階部分まで見える。

 

女は階段を上り3階の部屋に入った。外から見えたのは運がいい。

 

こうして女の部屋番号と住所がわかったことを依頼者さんに連絡する。

 

「お世話になります。女の住所がわかりましたよ○○マンションです。部屋番号は30〇号室です。ポストの名前から名氏はNです」

 

「ありがとうございます。安心しました」

 

「はい。では目的達成により調査解除になります。ご依頼ありがとうございました」

 

「はい。ありがとうございました」

 

と、これで依頼は終わりかと思っていた。あとは隠しカメラを回収してうまく撮れていればサービスでお渡ししよう。

 

それから別居アパートにカメラの回収に行き、撮れた映像をチェックする。

 

事務所に戻りカメラをパソコンにつなぐ、完璧に撮れている。

 

旦那さんが別居アパートから女と一緒に出てくるところ、ついでに女のおしりを触ってなにやらイチャイチャしているところまで・・・・・これは浮気の証拠としても強めだな、依頼者さんにお渡ししよう。

 

そんな時、電話が鳴る。今日の依頼者さんだ

 

「すみません。あの女が誰かわかりました」

 

「知ってる人でしたか」

写真は渡してないのになんでわかったんだ。名氏を言った時には知らなそうだったけどな・・・

 

「はい。旦那の弟は結婚してまして、嫁に妹がいましてそれでした」

 

「えっ・・・ごめんなさい、なんか複雑で・・というとこういうことですか」

 

おもわず聞き直す。

 

「旦那さんには実の弟がいる。弟は結婚していて妻がいる。その妻は旦那さんから見ると義理の妹になる。その義理の妹の妹が不倫相手とそういうことですか」

 

「はい。そうです。何度も会ったことがありますししゃべったことあります。名氏ではピンとこなかったんです。その相手も結婚していて名字が違うのです」

 

「ちょっと待ってください・・・・・えっと、といことはですね」

私は頭の中で整理して言葉を選びながら確認した。

 

「ご主人の不倫相手は弟の嫁の妹、その妹も既婚者、つまり、ご主人は親戚に手を出した挙句にそれはダブル不倫だということですか」

 

「はい。そうなります」

 

はぁ・・・溜息がもれる。なんてドロドロな不倫なんだ。

 

「そうですか、実は隠しカメラを設置してまして、その妹さんと旦那さんが出てくるところが撮れてます。しかし1回では不倫となるかはわかりません」

 

「えっ撮ってくれたんですか、ありがとうございます」

 

「お渡ししますので・・あっ別居中ですよね。そしたら今日中にお渡しします。ポストに入れておきますね」

 

「ありがとうございます」

 

私は直ぐにデータをUSBにコピーして事務所を出た。

浮気調査の実例|そんな浮気はやっぱり許せない

データをお渡しして、後日また依頼者さんから連絡がきた。

 

「映像確認しました。間違いなくその女でした」

 

そりゃそうでしょうね。

 

「ご確認ありがとうございます。ちょっと疑問なんですがなんで住所だけでその女と分かったんですか」

 

「いろいろ検索して、住所をいれて名字でも検索したら、自宅で女がアクセサリー教室みたいなのをやってる情報が出てて顔も出てました。顔を見た瞬間に思い出しました。さらにいただいた映像でも確認して間違いなくそれだとわかりました」

 

なるほどね。ネットはなんでもわかるね。

 

「それはすごいですね。驚いたでしょう」

 

「まさか身内とは思いませんでした」

 

「ですよね。私も0ではないですが、あまり経験ないです」

 

「で、やっぱりちょっと許せないので不倫の証拠としても撮りたいです」

 

いやいやちょっとどころの話じゃなく、かなり許せないでしょうと思いながらも

 

「はい。では前回と同じ内容でしたらあと3回ほどお受けしますよ。でも今回はアパートに入るところも撮ります」

 

「ありがとうございます。お願いしたいです」

 

「わかりました。では今後もよろしくお願いします」

 

ということで、あと3回ほど繰り返し不倫の証拠としてまとめました。

 

証拠が集まった時点で依頼者さんは女宅に出向いて直接対決( `ー´)ノ

 

慰謝料を請求と不倫関係を終わらせることを要求。

 

あんがいすんなりいって相手もこちらの要求をのんだそうです。相手も自分の旦那さんや親、兄弟にはバレたくないし、この義理の妹の妹ももっか離婚協議中なんだとか・・・そりゃ今バレたら大変だね。

 

ということで、慰謝料200万円、旦那に二度と会わないし連絡は取らない。この条件を公正証書にするということで決着したそうです。

 

 

 

 

え・・・・・旦那さんはどうしたのかって?

 

 

 

旦那さんにはまだ何も言わずにいるそうです。女と別れたのでしょうね。今ではしれっと自宅に戻ってきて元の生活になりつつあるのだとか・・・

 

しばらく様子見して攻撃を開始するそうです。

 

今は旦那がどういう動きをするのか、このまま知らん顔で家に完全に戻ってくるのかなどなど今は楽しもうと思うと依頼者さんは言ってました。

 

楽しめる余裕があるのはいいのですが、ここまで心強いかたも珍しいですね。でも母としてはたくましく思います。

 

まだ、この後も何かを伺えるかもしれませんので、その場合はこのブログで書きます。

 

長い内容を読んでくださりありがとうございます(^-^)

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※下記の内容をコピペしていただくと便利です。

※ご相談だけの場合はお答えしなくても大丈夫です。

●調査のジャンル(浮気調査など)

●調査開始場所の地域(町名までで大丈夫です)

●調査開始場所の出入り口の数(対象者が利用しないものは数えない)

●証拠は何回必要か(相談してから決めたい場合は1回としてください)

●対象者の移動手段(徒歩、電車、車、バイク、自転車など)

●およその調査時間(開始時間~終了時間)

●対象者の警戒度(あなたが浮気を疑っていることを知っているかなど)

 

 

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