浮気調査をご相談いただくと、
多くの方がまず「慰謝料を取りたい」とおっしゃいます。
もちろん慰謝料は大切です。
そして調査の結果が黒だった場合、慰謝料はほぼ確実に認められます。
ここに大きな心配はいりません。
しかし、実際の依頼者さんが強く望むものは、
慰謝料以外の “もう一つの願い” であることが多いのです。
慰謝料を求めて失った「本当に欲しかったもの」
実例を上げます。
依頼者:専業主婦・30代半ば・小学校低学年のお子さんが2人。
「私は不倫をやめさせて、相手女性には慰謝料を払わせたいです」
そう言って浮気調査をご依頼されました。
調査が終わり、結果は黒。
相手は旦那さんの会社の部下の女性でした。
依頼者さんは旦那に
-
浮気調査の結果が黒だったこと
-
相手女性に慰謝料請求をするつもりであること
これを伝えました。
その瞬間、旦那は逆ギレ。
「慰謝料請求するなら生活費はもう入れない」
「離婚する」
こうした脅しが始まりました。
まだ小学校低学年のお子さんにも怒鳴るようになり、
依頼者さんは最終的に 夫婦関係の修復も、慰謝料も、すべてを諦める しかなくなりました。
なぜ、このような結末になったのか?
私が今思う結論はひとつ。
夫婦関係の修復より先に、攻撃(慰謝料請求)を前面に出してしまった。
慰謝料請求を先に宣言してしまうと、
相手はそれを “攻撃の予告” と感じてしまいます。
攻撃は攻撃しか生まない。
これは探偵として何度も痛感していることです。
だからこそ、
離婚が目的でない場合は、「修復」を先に立てるべき だと考えています。
探偵である私の反省
この依頼者さんは私にこう言いました。
「あんなに頑張って証拠を撮ってくれたのに無駄にした形で、申し訳ないです」
悔しかったと思います。
でも——本当に申し訳なかったのは私の方です。
当時の私は
「慰謝料こそが浮気調査の最大の価値」
そんな考えがどこかにありました。
依頼者さんが “本当に望むもの” に目を向けられていなかったのです。
依頼者さんが最初におっしゃった
「不倫をやめさせて」という言葉。
その裏には
『あの頃の夫婦に戻りたい』
という願いがあったのに、気が付けなかった。
いや、
“慰謝料を取れる証拠” の方ばかりを見てしまい、
本当に向き合うべき依頼者さんの気持ちを十分に聞けていなかった。
あの時の私は、正直、ダメな探偵でした。
このブログを読んでいるあなたへ
もしあなたが浮気で悩んでいるのなら、
必ず担当する探偵に
あなたが望む未来を伝えてください。
探偵側はつい
-
「証拠が撮れた=勝ち」
-
「慰謝料が取れた=成功」
と考えてしまいがちです。
しかし、本当の勝ちや価値は
依頼者さまごとに全く違います。
だからこそ、
あなたの望む未来に合わせた証拠とアドバイスを私たちは準備すべき
だと、いまは強く思っています。
あおしぐれ探偵事務所は、あなたの求める探偵になってみせます
浮気調査を迷っている段階でも大丈夫です。
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